
こんにちは!!宗教にハマり私を殴る母親と、DVとギャンブルハマる父親の元で育ちました、marumaruです。
毒親からの呪縛から逃れるためには、精神的にも肉体的にも離れることが重要です。

大変な一人暮らしですが、その中でも住居選びは後々のお金や生活に大きな影響を及ぼすため、本当に重要です。
「治安を選ぶなら、家賃は高くなるのは仕方ない」と私は不動産会社の人の言う通りに居住地を選んでしまいましたが、後からそんなことはなかったと後悔をしたことがあります。
この記事では、治安がそんなに悪くない土地で、できるだけ安く賃貸を探す方法についてお伝えしますので、一人暮らしを考えている人は絶対に最後まで見てください。
治安の確認方法2つ
それでは早速、絶対に試してほしい治安の確認方法2つについてお伝えします。
都道府県+犯罪発生件数で検索する
まずは「一人暮らしをする都道府県名+犯罪発生件数」でネット検索をしてみてましょう。
警察の公式ページに地域別の犯罪発生率が公開されていることもありますので、自分の職場との距離を考えて発生率の低い地域を選択するのが1つの方法です。
掲示板や口コミサイトで検索する
5ch(前2ちゃんねる)などの大型掲示板から、駅ごとの口コミサイトなどインターネットの発達により、様々な生の情報が手に入りやすくなりました。
掲示板のサイトで「都道府県+一人暮らし」や「都道府県+治安」といったキーワードで検索すると、人口の多い都市部ほど情報が出てきやすいです。
もちろん、その口コミが全て正しいかどうかは分からないので、さらに候補で上がった地名を「●●+どんなところ」で検索してみましょう。
一般的には繁華街を避けるように言われるはずですが、中には繫華街の方が一人暮らしだと住みやすいという理由から推す人もいます。
自分がどんな場所が良いと思っているのかで、許容範囲を考えながらネットで見た情報を精査してみてください。
また、ある程度住む地域を決めることができれば「●●駅+口コミ」「●●駅+住みやすさ」といったキーワード検索すると駅の口コミが出てきます。
良い意見も悪い意見も平等に書いてある駅の口コミは、意外と役に立ちますので「スマイティ」など、会員登録しなくても口コミが見れるサイトなどでもチェックしてみてください。

治安がそこまで悪くない家賃の安い地域の傾向
それでは次に、治安がそこまで悪くなくて家賃が安い傾向にある地域についてお伝えします。
大きな大学の周辺
まず大きな大学の周辺には、学生向けの賃貸物件がたくさんあることから、家賃が安くなる傾向にあるようです。
どうしても多くの学生が集まる場所の近くなので、外が騒がしくなるとは思いますが、両親や学校の目がある分、治安自体はそこまで悪くない可能性が高いです。
また、理系の学部が集まるような大学の近くであれば研究などで忙しい学生も多くなるので、静かに過ごせるかもしれません。
ファミリー向けの住宅街
次に治安が悪くなりづらい傾向にあるのはファミリー向けの住宅街です。
一軒家やファミリー向けのマンションが並ぶところだと、子供や家庭を持つという社会的責任を負っている人ばかりになりますので、危険なことは起こりにくいとされています。
(古い一軒家が立ち並ぶ場所は、空き家も多くなっていきますので治安が悪くなってしまう可能性があります)
また、そうしたファミリー向けの住宅地では一人暮らしの物件は少なくなりますので、家賃は安いのに意外とキレイな物件が見つかるかもしれません。
主要な駅から離れている
新幹線や特急が停まるような大きな駅やオフィス街のある駅は、どうしても家賃も高くなりがちです。
そうした主要な駅から離れた場所で、静かな住宅街や田畑が広がるような駅を探してみてください。
飲食店などが少なく、スーパーや郵便局といった最低限のものだけがあるような駅は、家賃も安くて治安も悪くない可能性が高いです。
外食するなどの楽しみは近所でできないかもしれませんが、主要な駅から離れている分、安く物件を見つけられるかもしれません。
ただし、主要な駅から離れていても賃貸価格が高い場所はありますので、住宅情報サービスで安い物件がどれだけあるのかチェックしてくださいね。
住む場所の探す時の注意点
物件を探す時は、面倒だったとしても複数の駅の候補を挙げて、1つ1つの駅から物件を探してみてください。
また、会社の人などにアドバイスをもらうことも1つの手です。
私は不動産会社の人に言われた駅や路線の物件しか見ていなかったために、家賃相場がかなり高い選択肢しか目に入らず高い物件を決めてしまいました。
面倒だとは思いますが、複数の居住地の候補の中から自分の家賃の希望価格に叶う物件がどれだけあるのかを比較検討することが、後悔のない物件を探すコツになります。
また、繁華街に出やすいところで家賃が安い物件だと、近隣の人とのトラブルも懸念しないといけなくなりますので、自分の住む予定地から近い場所にはどんなものがあるのか知っておくことも大切です。
まとめ
- 治安の悪さはインターネットを使って調べる
- 居住地の候補は必ず複数あげて、その中からしっかりと調べて決める
- 家賃は固定費なので無理はしない
私は田舎から仕事で大きな繁華街のある都市部に出てきました。
何も知らなかったからこそ、不動産会社の人が言うままの場所に住んでそれなりに暮らしていましたが、習い事や会社で出会う人達と話をしている中で「安くて、治安の良い住みやすい場所」というのが普通にたくさん存在することを知りました。
それを聞いて後悔したことも、今では良い思い出ではあるのですが、ぜひ毒親から逃げようとしている、このブログの読者様には最初から良い場所に住んでください。